経営者メッセージ

買取と小売を真に融合し、
あらためて会社を
成長軌道に乗せていきます

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
第20期(2017年11月期)第2四半期決算の概況についてご報告申し上げます。



当第2四半期累計期間の業績概況ならびに業績予想の修正について

 当第2四半期累計期間は、期初に掲げた新たなお客様との接点を拡大する「小売販売台数の増加」と小売販売を拡大するために重要な「仕入台数の増加」の二つの方針のもと、あらためて会社を成長軌道に乗せられるよう三つの施策に取り組んでまいりました。


 一つ目は、小売販売台数を増加させるための「小売販売チャネルの拡充」です。既存の買取店舖ならびにバイク用品店との協業による小売販売を開始した結果、小売販売を実施している店舗は期初から18店舗増加し、36店舖(当社店舗数全57店舗)となりました。

 二つ目は、小売販売チャネルの拡充に重要な仕入台数を増加させるための「仕入業務オペレーションの見直し」です。出張買取サービスを強く訴求した広告宣伝活動を実施するとともに、高収益車輌仕入の強化を図りました。これにより、高収益車輌の確保等に一定の効果は得られましたが、お客様からのお申し込み件数増加に課題が残りました。

 三つ目は、すべての取り組みの土台となる「人財採用・育成の強化」です。ビジョンである「バイクライフの生涯パートナー」の実現に向けて小売販売と買取の両業務を遂行できる研修等に注力いたしました。


 加えて、販売費及び一般管理費の抑制に努めました。


 この結果、売上高8,634百万円(前年同期比3.7%増)、営業損失211百万円(前年同期は353百万円の営業損失)、経常損失159百万円(前年同期は308百万円の経常損失)、四半期純損失202百万円(前年同期は447百万円の四半期純損失)となりました。
 また、当第2四半期累計期間の業績を鑑み、通期の業績予想を下表のとおり2017年6月29日に修正いたしました。


通期業績予想について 売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
1株当たり
当期純利益(円)
前回発表予想(A) 19,000 20 150 80 5.73
今回修正予想(B) 18,000 △30 90 0 0.00
増減額(B-A) △1,000 △50 △60 △80
増減率 △5.3 △40.0 △100.0


下期の取り組みについて

 当第2四半期累計期間までの状況を踏まえ、下期は修正した業績予想を達成するために、当期に取り組む三つの施策である「小売販売チャネルの拡充」「仕入業務オペレーションの見直し」「人財採用・育成の強化」にあらためて注力いたします。
 その中でもまずは「仕入業務オペレーションの見直し」に重点的に取り組み、「仕入台数の増加」を図ってまいります。
 そのうえで「小売販売チャネルの拡充」を推進し「小売販売の増加」を図るほか、「人財採用・育成の強化」によって仕入台数と小売販売台数増に資する人財を育成してまいります。


配当について

 当社は配当を株主還元における重要施策と考えており、安定的な配当を行うことを念頭に置きつつ、業績等を勘案したうえで配当金額を決定しております。
 この方針に則り、第20期の中間配当につきましては、 期初予想どおり中間2円とし、年間配当は4円を予定しております。



 最後になりますが、当第2四半期累計期間の業績は、前年同期よりも改善が図られているものの、当初予想どおりには至らず、通期業績予想を修正しなければならない状況となりました。
 今後はまず下期に向けた取り組みに注力し、修正した業績予想を達成させるとともに、少しでも利益を上積みできるようあらためて全社一丸となって取り組んでまいります。
 そして、中期経営計画で掲げた3年後のあるべき姿である「バイクのことならバイク王」を実現できるよう邁進してまいりますので、引き続きご支援ご鞭撻を賜りますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。


代表取締役社長執行役員 石川秋彦