バイク王 バイクライフ研究所 コラム

『バイクがあればもっと楽しい』   所長 澤 篤史

2011年夏にバイク王 バイクライフ研究所が開設して以来、各種調査やイベントを通じてバイクの楽しさやバイク市場の動向などを発信してまいりましたが、その中で見聞きした、ライダーの皆様それぞれのバイクライフストーリーに“憧れ”を抱くことが増えてまいりました。

例えば、IT企業役員の男性。
三島由紀夫氏の小説「潮騒」を読み、そのままDUCATIに乗って物語の舞台 三重県の神島を見に行ったとのこと。
車好きでもあるその男性になぜ“バイク”で行ったのかと尋ねると「物語の舞台を直接肌で感じたかったから」と語りました。

また、10年前に大型免許を取得した50代男性の話。
彼は、毎年夏が楽しみで仕方がないと言います。週末はシャツ一枚でバイクにまたがり、荷物は海パン一枚とおにぎりだけで川遊びに行くという彼は「タオルなんか無くたって、風で乾いちゃうんだよなぁ(笑)!」と豪快に笑いました。

彼らは決してバイク“だけ”を楽しんでいるのではなく、趣味の達人であり、更には人生を楽しむ達人でもあるように感じます。

私自身もバイクに乗ることで、風や匂い、温度といった「四季」を肌で感じることを楽しんでいます。
私にとってバイクとは、目的地までの単なる移動手段ではありません。
移動している時間をも楽しませてくれ、“プラスアルファの価値”を創造してくれる、素晴らしい“相棒”であると確信しています。

2013年、私達は『バイクがあればもっと楽しい』というコンセプトのもと、ライダーの皆様に多様な「趣味×バイク」の楽しみ方の提案をすべく活動してまいります。

様々な分野で趣味の達人として活動されている方々を研究員としてお迎えすると共に、バイクに造詣の深いジャーナリストの方々にも参画いただき、情報を発信していく予定です。


皆様にとって、新たなバイクライフを発見する一助となれば幸いです。

 

澤所長コラム画像

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